「ユベントスでプレーし続けることを望んでいる」

FWフェデリコ・キエーザ（26）は、ビアンコネーリとの契約が2025年6月末で満了を迎える。

長い負傷離脱から復帰し、“再起”が望まれた今シーズンだが、いまだ「かつての輝き」を取り戻すには至っていない。

そんなキエーザとユベントスの契約更新の交渉は、かねてより「停滞している」と伝えられてきた。

しかし、契約を延長する可能性が徐々に高まっているようだ。

イタリア人ジャーナリスト『Romeo Agresti』氏などは11日、「ビアンコネーリがキエーザの契約更新に向けて、本格的な動きを開始した」と主張。

同氏などは、「今週の初めにキエーザの代理人を務めるファリ・ラマダニ氏と、ユベントスの経営陣の間に新たな接触があった」

「ビアンコネーリは、キエーザが引き続きチームの“主軸”となるジョカトーレだと考え、2026年までの1年間の契約延長オファーを用意している」