ユベントスはソウレの移籍金として2500万ユーロを要求

今夏に加入したローン先のフロジノーネでブレイク中のMFマティアス・ソウレ。

今シーズンは、ここまで8試合に出場してすでに5得点1アシストをマークしており、“攻撃の要”としてもはや同チームに必要不可欠なジョカトーレとなっている。

とはいえ、この21歳のアルゼンチンMFは今夏に売却される可能性が噂されていた。

中でも、オランダの名門フェイエノールトが同選手を完全移籍で獲得することを真剣に検討していたという。

結局、その移籍が実現することはなかったが、その理由は、ユベントスがオランダから届いたその重要な獲得オファーを断ったからのようだ。

イタリアメディア『TuttoJuve』が30日、イタリアのメルカート事情に詳しい『Gianluca Di Marzio』氏がイギリスメディア『Sky Sport』で話したコメントを伝えている。

「ソウレには卓越した技術とスピードが備わっており、それが彼を非常に興味深いジョカトーレにしている」

「実際のところ、ユベントスがドライローンでの放出しか望まなかったのは、間違いなく彼がユーベの将来の一員となるジョカトーレだとクラブが考慮しているからだ」