「カンピオナートが開幕して以来、ずっとこのグループのことをとても誉めている」

満員の観客で埋まったサン・シーロで、ミランを相手に2021年1月6日以来となる勝利を収めたビアンコネーリ。

こうしてロッソネリ（ミランの愛称）との直接対決を制し、貴重な3ポイントを手にしたユベントスは、首位と2ポイント差まで迫ることに成功した。

そんな中、マッシミリアーノ・アッレグリ監督の恩師であるジョヴァンニ・ガレオーネ氏が、好調を維持するビアンコネーリに言及。

同氏は「ユベントスがスクデットを獲れるとは思わないが、マックス（アッレグリ監督の愛称）はこのチームのことをとても褒めている」とコメントした。

イタリア紙『TUTTO SPORT』が23日、同国メディア『Rai Radio 1 Sport』で話した同氏のコメントを伝えている。

「ミランの選手が退場していなかったなら、おそらく違う試合になっていたと思う」

「そうはいっても、ミランはあの時までに（GKヴォイチェフ・）シュチェスニーの見事なセーブで阻止されたたった1度の決定機しか作り上げていなかったけどね」