「想像さえしていなかった」

契約満了に伴い、昨シーズン限りで8シーズン過ごしたビアンコネーリと別れを告げたWGフアン・クアドラード。

その35歳のコロンビア人WGが、ビアンコネーリや自身の将来について語った。

イタリア紙『TUTTO SPORT』など複数紙が8日、コロンビア版のスペイン紙『Diario As』のインタビューに応じた同選手のコメントを伝えている。

ヴェッキア・シニョーラ（ユベントスの愛称）に所属した8年間で公式戦314試合に出場し、計11タイトルの獲得に貢献したクアドラード。

また、イギリスのデータ会社『Opta』によると、このユベントスの元背番号『11』は直近8シーズンにチームで最多となる59アシストを記録したという。

まさにビアンコネーリに必要不可欠なジョカトーレの1人だったそんな“パニータ（クアドラードの愛称）”は、ユベントスで長年プレーできたことを「誇りに思う」と振り返った。