マルキージオがチームを引き締める「まだ道は長い」
2017/10/03
www.dailystar.co.uk
ビアンコネーロの2人がカンピオナートについて語った
セリエAを、そしてユベントスをよく知る2人が、カンピオナート(リーグ戦)について語った。2日、『La Gazzetta dello Sport』が伝えている。
1日に開催されたセリエA第7節アタランタ戦を2-2と引き分けたユベントス。敵地ベルガモで2点のリードを追いつかれたチームに対し、アウェイでの失点の多さが指摘されている。
ここまでUEFAチャンピオンズリーグ(CL)とカンピオナート含め4試合を敵地で戦っているユベントスだが、すでに8失点。CLバルセロナ戦で3失点、ジェノアとアタランタに2失点ずつ、そしてサッスオーロに1失点を喫している。その不安定さからセリエAでは、第7節終了時点で連勝を続ける好調ナポリに単独首位の座を明け渡した。
しかしマッシミリアーノ・アッレグリ監督は、自身のSNSを通じて周囲に落ち着きを促している。
「カンピオナートは長いし、現時点での順位表はそこまで重要ではない。少なからず必要だが、ネガティブな考えや焦りを避けなければ高い代償を支払うことになる」
また戦線離脱中で復帰が待たれるクラウディオ・マルキージオはアタランタ戦後、チームに注意を喚起している。
「この引き分けという結果をしっかり見つめ直さなければならない。まだ道は長いが、次の試合には、このチームがどこを目指しているのかということを示す必要がある」
代表マッチウィーク期間に、戦線離脱中の選手たちは回復に専念することができるだろう。ケガから復帰する選手を含め、次節からまた新たに気を引き締め試合に挑みたいところだ。
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