アッレグリ監督「ユベントスにとってアブノーマルなシーズン。もっと正確なプレーを…」
「この敗北でもっと強くなることができなければならない」
現地時間26日にコッパ・イタリア準決勝セカンドレグが行われ、アウェイに乗り込んだユベントスはインテルに0-1で敗れた。
序盤にSBフェデリコ・ディマルコのゴールで負ったビハインドを最後まで覆すことができず、2試合合計スコア1-2で敗退したビアンコネーリ。
試合後に記者会見場に姿を現したマッシミリアーノ・アッレグリ監督は、この結果に「ある偶発的な出来事が試合を決めた」と述べ、肩を落とした。
――昨日の前日記者会見で、あなたは「我々テクニカルスタッフは、人々が想像できないような苦しみをかなり味わった」と言っていました。
それは、勝ち点15を減点されて、そのポイントが返還されたことについて言及していたのですか?
それとも、シーズン中に起こるという普通ではない経営陣の変更について言及していたのですか?
「別に何かについて言及していたわけではない。ただ単に、間違いなく“アブノーマルなシーズン”だと言っただけだ」
eurosport「これまで我々は上手くやってきたが、これからは、以前のようなもっと意地の悪いチームに戻らなくてはならない」
「日曜日にはボローニャ戦が控えているが、現在我々はカンピオナートで3連敗中だ」
「とはいえ、ラツィオより2ポイント下回り、ローマとミランよりも3ポイント上回っている3位にいる」
「よって、来年のスーペルコッパに参加できる資格をもらえる2位にたどり着くことを目指して取り組んでいかなければならない」
――このチームはゲームのリズムを高めたり、自信を持ってゲームをしたりすることにとても苦労しているように見えます。
この点について、あなたが悔やんでいることとはどんなことですか?
むしろ、ピッチで見たいのに見れなくて残念に思っていることとはどのようなことですか?