伊杯敗退のユベントスに指揮官「再試合できてもチョイスは変えない。勝敗を決めたのは…」
2023/04/28
ultimecalcionapoli
「スタートで出遅れた」
現地時間26日にコッパ・イタリア準決勝セカンドレグが行われ、アウェイに乗り込んだユベントスはインテルに0-1で敗れた。
序盤にSBフェデリコ・ディマルコのゴールで負ったビハインドを最後まで覆すことができず、2試合合計スコア1-2で敗退したビアンコネーリ。
試合後に記者会見場に姿を現したマッシミリアーノ・アッレグリ監督は、この結果に「ある偶発的な出来事が試合を決めた」と述べ、肩を落とした。
――インテルと決勝進出をかけた試合をしにサン・シーロにやって来て、最初の15分間に毎回相手よりも出足が鈍いというのは、ユベントスのDNAではないですよね。
それは、現在チームが抱えている精神的、或いはフィジカル的な問題ですか?
「チームはパフォーマンスを向上させながら試合を終えた」
「つまり、選手たちはフィジカル的に良いコンディションで試合を終えたよ」
tuttojuve「今夜我々は、少し力のない弱々しい形でスタートを切ったが、彼らは攻撃的に攻めてきた」
「そのため、我々は必要以上にボールを蹴りだし、少し出遅れてしまったんだ」
「サン・シーロでビハインドを負うと常に試合は難しくなるが、インテルとユベントスが対戦する場合、3-0や4-0で試合を終えることは滅多に起こらない」
「つまり、必ず拮抗した試合となる。しかし、180分の試合で、残念ながら我々は決勝に進むことができなかった」
――今夜あなた達は、予想以上に苦戦しましたか? その理由はなぜだと思いますか?