“ディ・マリア劇場”開演! 圧巻トリプレッタでユベントスがナントを下しEL16強へ!
芸術ショット炸裂!
UEFAヨーロッパリーグ(EL)決勝トーナメントプレーオフ・ナント戦の2ndレグが現地時間23日、スタッド・ドゥ・ラ・ボージョワールで開催。
1stレグで1-1とドローに終わった両軍だが、この日3-0で勝利したことにより、トータルスコア4-1でビアンコネーリが同大会のベスト16進出を決めた。
アウェイに乗り込むユベントスだが、指揮官のマッシミリアーノ・アッレグリ監督は“欧州仕様”の4-3-3を選択。
中盤ではMFニコロ・ファジョーリが先発した他、センターフォワードにはFWモイーズ・キーンを配置。
その両脇をWGアンヘル・ディ・マリアとWGフィリップ・コスティッチが固める形で、敵地で勝利を目指す。
緊迫した空気が流れる中で開催されたこの一戦だが開始5分、いきなり試合が動く。
ファジョーリが相手からボールをカットすると、ディフェンダーを引き付けディ・マリアにパスを送る。
するとこのアルゼンチン代表がペナルティエリア外から左足でコントロールシュート。
距離のある位置からだったが、美しい弧を描いたボールはそのままゴールに吸い込まれ1-0。先制に成功する。
好調ディ・マリアはまだ止まらない。
17分、カウンターから裏のスペースに抜け出すと敵陣へ切り込みGKアルバン・ラフォンをかわしてシュートを放つ。
するとこれがブロックに入ったDFニコラ・パロワの手に当たり一発退場。さらにPKが言い渡される。
そしてこれをエル・フィデオ(ディ・マリアの愛称)が自ら決めて追加点。2-0とリードを広げる。
勢いづいたユベントス、38分にはMFマヌエル・ロカテッリのシュートがポストをかすめるなど、攻撃の手をゆるめない。
アディショナルタイムにはコスティッチのシュートもゴールポストを叩き、圧巻の攻撃力を見せつける。
さらにその後もゴールを目指すビアンコネーリだが、ここで前半が終了。2点のリードを持って後半戦へ。
コメント
wowwow解約するじゃ無かった
ディマリアがとんでもないってのは周知の事実で
それがシーズン前半は腫れ物な印象があったから
ここにきて上手く屋台骨にしたアッレグリも中々なマネジメント能力だよね。
このままEL優勝してシーズン終えたら最高。
人によって良くも悪くも大きく変わるのがアッレグリの一貫したやり方でそれに不安を感じる意見も筋が通ってるし、よく分かる。
ただ、色々なデータが数値で可視化されて規則的なパズルのような考え方に傾倒しがちな現代のサッカーに一石を投じるチームになれたら、それはそれで面白いと思う。
ユーヴェには前からそういう気質があって個人的にそこに惹かれた部分もあるので。
良いですね。
ディ・マリア劇場開幕!
と思いきや、追加点はゴール前の混戦に乗じてトドメを刺す。
この華麗じゃない勝ち方が実にユーベらしい。
久しぶりに良い試合の入りかたをして、そのまま勝ちきった。
次は、ダービーです。
勝って兜の緒を締めろ。
ディマリアは素晴らしかったが、結局は個の力に依存した攻撃しかデザインできないアッレグリに対する評価は変わらないね。数的優位を作る意識、相手ゴールから逆算してビルドアップをデザインできる監督が必要と再確認。
同じく、アレグリの評価は変わらない。
ただ、個の質が揃ってきて、個の判断も容易になってきて、チームとして向上する余裕が出来てきてるように見える。上手くいってほしい。
容易になってるのは、主役となるべく選手にボールを預ければ何とかなる事。
通用しなかった場合、居ない場合、現状の選手が主役になる哲学は不安。
チームの上に選手がいるシステムの安定感、相乗効果が欲しいです。
個の質揃ってますかね?
今ユーべにSクラスやAクラスがいないですよね。Bクラスでやっとディ・マリア、ラビオ、ヴラホ辺り、、。
だからこそのデゼルビ招聘だったんだよね。一番いいタイミングを逃した事が悔やまれるけど、続投を選択したからには我慢するしかないんだよね。これがアッレグリのやり方だし。
ユベントス好きじゃなくて戦術笑が好きそうですね
自分で小学生チームの監督でもしてみたら?
アッレグリ憎しで勝利を素直に祝えないなんて哀れすぎるわ