“ディ・マリア劇場”開演! 圧巻トリプレッタでユベントスがナントを下しEL16強へ!
2023/02/24
Tuttosport
ダメ押しの3点目!トリプレッタ達成
人数有利を活かし、後半立ち上がりから攻勢を強めるユベントス。
52分、ディ・マリアのクロスがこぼれたところを、コスティッチが豪快にシュートを放つ。
かなり威力のあるボールだったが、これはラフォンに防がれてしまい、得点には至らない。
64分、ここでアッレグリが交代のカードを切る。
キーンとSBマッティア・デ・シリオを交代。代わってFWドゥシャン・ヴラホヴィッチとWGファン・クアドラードがピッチへ。
試合を“掌握”するビアンコネーリ。ボールを保持しつつ、隙を見て攻撃を重ね、3点目を狙いに行く。
すると78分、ラフォンのセーブしたボールが浮いたところをディ・マリアが頭で押し込みダメ押しの3点目を奪取。
背番号「22」がトリプレッタを決めて、ナントにトドメを刺す。
勝利が目前に迫るビアンコネーリは82分、SBダニーロとコスティッチ、ディ・マリアを交代。
代わってDFレオナルド・ボヌッチ、MFレアンドロ・パレデス、WGサミュエル・イリング・ジュニオールがピッチへ。
試合終盤、ナントが猛攻を仕掛け押し込まれるユベントス。しかしGKヴォイチェフ・シュチェスニーの好セーブが光り、得点を許さない。
その後も息を飲む展開がつづいたが、ホームチームの攻撃を上手くしのぎきり試合終了のホイッスル。
敵地で見事3-0と勝利し、トータルスコア4-1。ユベントスがELベスト16進出を決めた。
ナント 0-3 ユベントス
▼得点者
ディ・マリア 5’ A : ファジョーリ
ディ・マリア 20′(PK)
ディ・マリア 78’ A : ヴラホヴィッチ
著者:J-JOURNAL 編集部 座間 遼祐
コメント
wowwow解約するじゃ無かった
ディマリアがとんでもないってのは周知の事実で
それがシーズン前半は腫れ物な印象があったから
ここにきて上手く屋台骨にしたアッレグリも中々なマネジメント能力だよね。
このままEL優勝してシーズン終えたら最高。
人によって良くも悪くも大きく変わるのがアッレグリの一貫したやり方でそれに不安を感じる意見も筋が通ってるし、よく分かる。
ただ、色々なデータが数値で可視化されて規則的なパズルのような考え方に傾倒しがちな現代のサッカーに一石を投じるチームになれたら、それはそれで面白いと思う。
ユーヴェには前からそういう気質があって個人的にそこに惹かれた部分もあるので。
良いですね。
ディ・マリア劇場開幕!
と思いきや、追加点はゴール前の混戦に乗じてトドメを刺す。
この華麗じゃない勝ち方が実にユーベらしい。
久しぶりに良い試合の入りかたをして、そのまま勝ちきった。
次は、ダービーです。
勝って兜の緒を締めろ。
ディマリアは素晴らしかったが、結局は個の力に依存した攻撃しかデザインできないアッレグリに対する評価は変わらないね。数的優位を作る意識、相手ゴールから逆算してビルドアップをデザインできる監督が必要と再確認。
同じく、アレグリの評価は変わらない。
ただ、個の質が揃ってきて、個の判断も容易になってきて、チームとして向上する余裕が出来てきてるように見える。上手くいってほしい。
容易になってるのは、主役となるべく選手にボールを預ければ何とかなる事。
通用しなかった場合、居ない場合、現状の選手が主役になる哲学は不安。
チームの上に選手がいるシステムの安定感、相乗効果が欲しいです。
個の質揃ってますかね?
今ユーべにSクラスやAクラスがいないですよね。Bクラスでやっとディ・マリア、ラビオ、ヴラホ辺り、、。
だからこそのデゼルビ招聘だったんだよね。一番いいタイミングを逃した事が悔やまれるけど、続投を選択したからには我慢するしかないんだよね。これがアッレグリのやり方だし。
ユベントス好きじゃなくて戦術笑が好きそうですね
自分で小学生チームの監督でもしてみたら?
アッレグリ憎しで勝利を素直に祝えないなんて哀れすぎるわ