トリデンテ躍動も勝ち切れず…ユベントス、ナントとのELプレーオフ初戦はドロー決着
2023/02/17
Tuttosport
4-3-3が上手く機能!
UEFAヨーロッパリーグ(EL)決勝トーナメントプレーオフ、ナント戦の1stレグが現地時間16日、アリアンツ・スタジアムで開催され、ホームのユベントスが1-1と引き分けた。
EL初挑戦のマッシミリアーノ・アッレグリ監督は、普段カンピオナートで見せない4-3-3のシステムを採用。
WGアンヘル・ディ・マリア、FWドゥシャン・ヴラホヴィッチ、FWフェデリコ・キエーザのトリデンテを前線に配置し、ホームで勝利を目指す。
ファーストシュートはユベントス。開始2分、ディ・マリアがペナルティエリア手前からコントロールシュートを放つ。
GKアルバン・ラフォンにセーブされてしまったものの、絶妙なテクニックでスタジアムを沸かす。
試合が動いたのは13分、ここでトリデンテが魅惑のコンビネーションを披露する。
センターサークル付近から裏のスペースへ、ディ・マリアから針の穴を通すようなパスが送られると、これをキエーザが頭で落とす。
そしてこれを受けたヴラホヴィッチがそのままゴールに流し込み1-0。先制に成功する。
畳み掛けるユベントスは28分、ふたたびディ・マリアのコントロールシュートでナントゴールに迫る。
その後も攻めつづけるビアンコネーリ。セットプレーから何度かピンチが訪れたものの、上手くしのいで前半が終了。
1点のアドバンテージを持って試合を折り返す。
コメント
パレデスはもう厳しいんじゃないかな。アンカーとは思えないほど守備が雑すぎる。失点シーンももっとなんかできたでしょ。
サンドロとポジション入れ替えたりしてたのは、相手というよりもアッレグリのパレデス対策だったんじゃないかな。