「2027年までの契約書にサインした」

WGサミュエル・イリング・ジュニオールはビアンコネーリのトップチームのピッチに立つと攻撃にアクセントを加え、ユベンティーニを熱狂させた。

マッシミリアーノ・アッレグリ監督もこの19歳の才能を信頼しており、UEFAチャンピオンズリーグ（CL）ベンフィカ戦のピッチにも立たせている。

するとまたたく間に2得点に関与する活躍をみせ、試合には敗れたものの指揮官の信頼に応えてみせた。

つづくレッチェ戦でも出場機会を与えられると、直後に先制点に関与するが試合終了間際に悪質なタックルを受けてしまう。

検査の結果「年内絶望」の怪我を負ったイリングだが、13日にコンティナッサでおこなわれた全体練習に参加したようだ。

イタリア紙『La Gazzetta dello Sport』など多数ジャーナリストは同日、ユベントスの背番号「43」の動向を伝えている。