伊ジャーナリスト、ユベントスが好むミリンコヴィッチ=サヴィッチに言及「1月は…」
2022/11/23
spazioj
「この冬はパリージとヴィカーリオの獲得に動くと思う」
かねてから、ビアンコネーリのお気に入りだと報じられているラツィオのMFセルゲイ・ミリンコヴィッチ=サヴィッチ(27)。
今シーズン限りで契約が満了するMFアドリアン・ラビオとの契約更新が難しいとことから、その代役として加入が噂されている。
そんな中、イギリスメディア『DAZN』のイタリア人ジャーナリスト、オラツィオ・アッコマンド氏が、同セルビア代表MFの状況について言及した。
イタリアメディア『Tutto Juve』など複数メディアが21日、同国メディア『Calciomercato.it』のインタビューに応じた同氏のコメントを伝えている。
ラビオがマンチェスター・ユナイテッドに移籍する可能性があったこの夏に、ミリンコヴィッチ=サヴィッチの獲得に向けて水面下で動いていたとみられるユベントス。
19日付のイタリア紙『TUTTO SPORT』によると、当時クラブはラツィオに対して移籍金5000万ユーロに1000万~1500万ユーロのボーナス。
そして、同セルビア人MFに対して年俸550万ユーロに150万ユーロのボーナスを加えた4年契約を提示し、獲得寸前のところまで迫っていたようだ。
ところが、ラビオが残留を決断し、当時レジスタを必要としていたことで経済的な面をも考慮し、技術的な面でより機能的なチョイスをすることを決断。
そうして結局、同MFの獲得を延期したとみられるビアンコネーリだが、同選手についてアッコマンド氏は「いくつかのチョイスについて論理的にも考える必要がある」