Tuttosport

すでにメディカルチェックは終了

FWアルカディウシュ・ミリク（28）の獲得を巡り、交渉中だったビアンコネーリ。

現地時間25日早朝、マルセイユとポーランド代表FWの双方と合意に達した。

すると、ミリクは同日正午過ぎにはトリノ・カゼッレ空港に姿をみせた。

そのまま「J｜medical」に直行し、メディカルチェックを受診する。

この模様をイタリア紙『TUTTO SPORT』など主要各紙、多数メディアが伝えている。

イギリスメディア『Sky Sport』は、「マッシミリアーノ・アッレグリは2016年からミリクを欲しがっていた」

「6年越しの願いが叶うのは目前である」と長らくポーランド人アタッカンテを追っていたことを強調。

同データ会社『Opta』は25日、ミリクの獲得が近づくとこのストライカーの能力の高さを示す「数字」を掲載。

「マルセイユに加入した2021年1月から、ミリクはこれまで公式戦55試合に出場し30得点を決めている」と投稿した。

ユベントス入りをかねてより熱望していたとされるミリクだが、まずはビアンコネーリの公式発表を待ちたいところだ。