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「今夏にどこのクラブからもオファーを受け取らなかった」

数カ月間に渡る交渉を経て、先日やっとビアンコネーリと2026年までの新契約にサインを交わしたMFニコロ・ファジョーリ。

そこで、代理人のアンドレア・ダミーコ氏が、そのユベントスとの契約更新について語った。

イタリアメディア『TuttoJuve』は10日、同国メディア『Radio Bianconera』の番組に電話出演した同氏のコメントを伝えている。

今夏に再びローンで放出されることが噂されていたものの、このプレシーズンにマッシミリアーノ・アッレグリ監督やクラブ首脳陣をプレーで説得することに成功したファジョーリ。

これにより、まだ決定してはいないものの、現時点では同選手がトップチームに残る可能性が高くなっている。

以前には、今シーズンもローン移籍することに反対する構えを見せていたダミーコ氏だが、まずはそのことについて言及した。

「昨シーズンは、ニコロにとって重要な年だった。そこで彼は継続的にプレーすることができ、成長することができたからね」

「その上、セリエBで最も平均年齢の低いチームの1つをセリエA昇格に導く貢献をした」