1300万ユーロ+ボーナス400万ユーロで決着か

ビアンコネーリへの加入が確実視されていたWGフィリップ・コスティッチ（29）だが、移籍が確実になった。

ユベントスがこれまで交渉をつづけていたフランクフルトと、合意に達したことをイタリア人ジャーナリスト『Gianluca Di Marzio』ほか多数ジャーナリストが一斉に報じている。

イタリア紙『La Gazzetta dello Sport』など多数メディアも9日、コスティッチのトリノ入りを報じた。

同紙などは「移籍金だけが決まらなかった交渉だが、ユベントスは『1300万ユーロ+ボーナス400万ユーロ』を提示し、フランクフルトはこの金額を承諾した」と伝えている。

『Gianluca Di Marzio』は自身のサイトで「今日（9）にもトリノにやってくる可能性が高い」と伝えている。

イギリスのデータ『Opta』は8日、「フィリップ・コスティッチは、昨シーズンのブンデスリーガでチャンスクリエイト数は87回」

「オープンプレーでのクロスの数は218本と最多の選手だった」と昨シーズンのUEFAヨーロッパリーグの大会MVPを称賛した。

「ユベントスへの移籍のみを希望していた」とされるフランクフルトの背番号「10」だが、日本時間10日未明にもトリノに降り立つのだろうか。