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「だから謙虚に、強い意欲を持って取り組んでいれば、ここではただ向上することしかできないね」と満足感を示した。

昨シーズンにセリエBのフロジノーネでプレーした同選手は、今シーズンにセリエAに初挑戦するどころか、スクデットを目指すイタリアのトップクラブの1つでプレーすることになる。

そこで、「ユベントスに加入したことで人生が変わったか？」と問われると、ガッティは「僕の人生は、変わったどころか一変したよ」と答えた。

「だけど、刻むべきことはまだたくさんあるし、もっともっと変えたい」

「下積みの経験は僕の強みだ。そのおかげでさらにずる賢くなれたし、決して諦めたくないという気持ちも強まった」

「トリノに戻るのは不思議な感覚だよ。僕の家族は（アリアンツ・）スタジアムから500m離れた所に住んでいるんだ…本当に言葉では言い表せない気持ちでいっぱいだよ」

また、このトリノ出身のCBは、先輩のDFレオナルド・ボヌッチとマッシミリアーノ・アッレグリ監督について尋ねられると、「彼らは僕に細かいディティールについて教えてくれる」

「それは、以前に誰も僕に教えてくれなかったことだ」とコメント。

続けて、背番号「15」を背負うガッティは、すでにイタリア代表でも共に過ごしたこのユベントスの新キャプテンについて「レオ（ボヌッチの愛称）からは毎日学ぼうとしているよ」

「彼はカンピオーネであり、とても素晴らしい人間だからね」と称賛している。