thecoinnews

ユベントス退団が近づく

MFアーロン・ラムジーとユベントスの関係は、終わりを迎えようとしているようだ。

以前からマッシミリアーノ・アッレグリ監督の構想外とされているこのウェールズ代表MFは、実際その通り、アメリカツアーに向けた招集メンバーから漏れ、不参加が決定。

そのため、同選手は現在、招集外となったプレイヤーたちと共にコンティナッサでトレーニングを続けながら、新天地探しをおこなっている。

しかし、もう1年契約が残っているこの31歳のMFとビアンコネーリは、間もなく別れるを告げる可能性があるようだ。

その理由は、ユベントスとラムジーの代理人が、以前から噂されていた契約解除に向けて本格的に取り組み始めたからだという。

イタリア紙『TUTTOSPORT』が21日に伝えたところによると、契約解除に向けて以前から話し合っていた両者は、現在頻繁に連絡を取り合っているとのこと。

これまでの主な問題は、解雇手当の金額に関して両者に開きがあったことだが、ここに来てラムジー側が200万ユーロを提示しているユベントス側に歩み寄ったと報じている。

11月に開幕するワールドカップに向けてコンディションを整えるためにも、一刻も早く新天地を見つける必要があるラムジー。

現時点ではオファーが届いていないため、フリーエージェントとして新天地探しをするのではないかとみられているが、果たして両者は早急に合意に至ることができるだろうか。