残すはメディカルチェックとサインのみに

ビアンコネーリはバイエルン・ミュンヘンの期待の「新星」、MFケナン・ユルディズ（17）を獲得したようだ。

この17歳のトルコ人ジョカトーレは7歳からバイエルンアカデミーで育ったものの、今夏のメルカートで移籍の噂が浮上。

ユベントスをはじめ、バルセロナも獲得に興味を示したが、ビアンコネーリが争奪戦を制したようだ。

イタリア人ジャーナリスト『Fabrizio Romano』や『Romeo Agresti』など多数ジャーナリストは7日、自身のTwitterで「トリノ行き確定」を主張する。

同ジャーナリストたちは「ユベントスはバイエルンから移籍金『0』でケナン・ユルディズを獲得した」

「これからトリノへ向かい、サインする。バルセロナもこのトルコ人ジョカトーレ獲得に熱心だった」

「だが、欧州屈指の逸材はユベントスへの移籍を選択した」と伝えている。

ユルディズは昨シーズン、17歳ながらＵ-19のカテゴリーでも出場したドイツ屈指の逸材として、知れ渡っていた。

バイエルン首脳陣も将来的にはトルコ代表ではなく、ドイツ代表として戦うようも説得に当たっていたようだ。

今シーズンは監督が刷新されたＵ-19ユベントスかＵ-23でのプレーが期待されるが、欧州屈指の逸材を大事に育てたいところだ。