OBポリーニ氏「ユベントスは欧州と国内の両方でつねに勝利を目指さなければ…」
2022/07/05
voetbalprimeur
「私なら彼と話をして残ってもらえるよう説得する」
来月開幕を迎える2022-2023シーズン開幕に向けて、連日移籍報道が過熱している。
ビアンコネーリにとって大きな注目を集めているのは、DFマタイス・デ・リフトの移籍だろう。
そういったメルカートをテーマに、第一次マルチェロ・リッピ政権下で活躍した、ビアンコネーリOBセルジオ・ポリーニ氏は自身の見解を述べた。
イタリメディア『JUVENTUSNEWS24.com』は4日、元イタリア代表DFのコメントを伝えている。
――DFマタイス・デ・リフトを取り巻く状況をどのように考えていますか?
「ユーベでは最初、あまり出場機会が得られなかったことはよく知られていることだよね」
「シーズンが進むにつれて、彼はおそらくチーム全体からのサポートをあまり感じられなくなったと思うんだ」
「そういうジョカトーレには、世界のトップチームから関心が寄せられるものだよ」
「彼はそのポジションにおいて最強の一人だし、成長の余地が十分にある」
「これだけ多くのクラブが彼を望んでいることに驚かないよ」
――ユベントスの立場なら、彼を売却しますか? それとも、彼の気が変わることを期待してもう1年引き留めますか?
「もちろん、強いジョカトーレは残すよ」
「ユーベはつねにヨーロッパとイタリアの両方で勝利を目指さなければならず、最高のディフェンダーを確保することは簡単なことではないんだ」
「高額のオファーが来るかどうかはわからないけど、私なら彼と話をして残ってもらえるよう説得するよ」