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同氏によると、ユベントスは、バイエルンといまだ契約更新の合意に至っていないこの17歳MFの獲得を試みているとのこと。

これにより、ビアンコネーリは、以前から同選手の獲得に動いていたバルセロナと獲得レースを繰り広げることになるようだ。

また、イタリア紙『La Gazzetta dello Sport』で以前ユベントスを担当していたルカ・ビアンキン記者も、自身のツイッターでこのトルコ人MFとの交渉について言及。

同氏は、「ユベントスは、バイエルンと契約更新しなかった2005年生まれのユルディズを実質的に獲得した」

「このU-17トルコ代表選手は、プリマヴェーラと（おそらく）U-23で、特にメッザーラ（インサイドハーフ）としてプレーするはずだ」

「バイエルンは（U-17チームからFWマヌエル・）ピサーノを奪ったため、ユベントスはその仕返しをしているのかもしれない…」と説明している。

先日には、17歳のクロアチア人FWイヴァノ・セルドッチの獲得が近づいていることが報じられたばかりのユベントス。

若手の投資にも余念がないその“ヴェッキア・シニョーラ”は、また新たな逸材の獲得に迫っているようだ。