アリアンツとスタジアム・パートナーシップを締結

6月1日、ユベントスはオフィシャルサイトにて、スタジアムの名称が「ユベントス・スタジアム」から「アリアンツ・スタジアム」へと変わることを発表した。

新しい名称は、7月1日から本格的に使用され、2023年6月30日までの契約となっているようだ。

現在、世界各国7つのスタジアムでパートナーシップを組んでいるアリアンツ・グループが、イタリアのクラブとスタジアムのネーミングライツ契約を結ぶのは初めてのこと。イタリアでは唯一、アリアンツの名を冠とするスタジアムとなる。

こけら落しを行ったのは2011年9月。これまで156試合のうち、83%に及ぶ130試合でチケットが完売したとされるユベントス・スタジアムは、今後、世界規模で活躍する保険会社とコラボレーションすることになった。

世界各国からファンが集うこのスタジアムは、アリアンツの名の下で、どのような歩みを進めて行くのだろうか。