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900万ユーロで獲得可能か

ビアンコネーリは優れたウィンガーを探しており、WGアンヘル・ディ・マリア（34）に照準を絞っている。

しかし、このアルゼンチン代表WGの交渉は暗礁に乗り上げつつあり、破談になる可能性も高くなってきた。

ユベントスはフランクフルトのWGフィリップ・コスティチ（29）にも目を向けるが、東欧にも目を向けているようだ。

イギリスメディア『Sky Sport』など多数ジャーナリストは8日、ビアンコネーリがシャフタール・ドネツクの新星WGムィハーイロ・ムドリク（21）を注視していることを報じた。

同メディアなどは「才能あふれるウィンガーを探すユベントスは、ウクライナ代表のムドリクのポテンシャルを評価している」

「獲得コストは900万ユーロ前後とみられており、ビアンコネーリは両サイドでプレーできるシャフタールのウィンガーの獲得に動くかもしれない」と伝えている。

WGフェデリコ・キエーザ（24）の復帰は9月末か10月初旬が見込まれているが、来シーズンはワールドカップ開催のため11月下旬まで過密日程をこなさなければならない。

ユベントスは、今シーズン2得点9アシストを記録するムドリクの獲得に動くのだろうか。