そこで、トレードという形で同FWを連れ戻せないかと探っていたビアンコネーリは、出場機会を求めて移籍を希望しているFWモイーズ・キーンとのトレードを提案。

すると、ロヒブランコス（アトレティコの愛称）がそれに興味を示したため、両クラブは現在、このトレード案について話し合いをおこなっているようだ。

しかし、シメオネ監督がまだそのトレードを行うことに承諾していないため、現時点では両クラブ間のアイデアでしかないという。

とはいえ、モラタもトリノに戻ってくることを望んでいるため、同氏はこの背番号「9」の意思がこの取引を行う上で決定的なものとなる可能性があるとしている。

アッレグリ監督だけでなく、ティフォージからも愛されているモラタ。

果たして、再びユベントスへと戻って来ることはできるだろうか。