ユベントスで偉大な足跡を残したテベス、現役引退へ「やりきったと感じている」
2022/06/05
Tuttosport
アントニオ・コンテ監督の下でスーペルコッパ・イタリアーナ、スクデットを獲得。
翌シーズンはマッシミリアーノ・アッレグリ監督が就任しスクデット連覇、コッパ・イタリア獲得に貢献。
特筆すべきは2014/15シーズン、2002/03シーズン以来12年ぶりとなるUEFAチャンピオンズリーグ(CL)決勝戦に導いたことだろう。
テベスは先日、アリアンツ・スタジアムに凱旋。翌日にはコンティナッサを訪問し、戦友たちとの再会を楽しんでいた。
現役引退を公言した元ユベントスの背番号「10」だが、これから監督業への道を選択したようだ。
コメント
今のユーベに一番必要な選手…
いつかのCLドルトムント戦2nd leg. 開始早々にモラタが競ったこぼれ球を収めたテベス。DFに囲まれつつもそのままほぼワンステップでロングレンジから大砲のようなミドル。
度肝を抜くとはまさにこのことで、えっ、と思った次の瞬間にネットは揺れ、すでに試合は決してしまったと思ったほど。
数々の試合で見せてくれた勝利への執着や泥臭さはユベントスの10番にふさわしかったと心底思っています。
ありがとう。
在籍は短かったけどアレ以降最後の「本物」の偉大な10番でした。
将来の監督になってほしい!