年俸は現在の「半減」でサインへ

ビアンコネーリとの別れが近づいている、とされたSBマッティア・デ・シリオだが、一転して契約更新へ向かっているようだ。

イタリア紙『La Gazzetta dello Sport』など多数ジャーナリストは1日、ユベントスの背番号「2」の契約延長が近づいていることを伝えている。

同紙などは「契約満了を6月末で終了するデ・シリオは、クラブとの交渉はストップしていた」

「元イタリア代表SBとの交渉はふたたび再開された」

「デ・シリオは2025年まで契約を更新し、年俸は現在の300万ユーロ強から150万ユーロに減俸することを受け入れた」

「来週にも発表される可能性がある」と契約満了まで一ヶ月を切った段階で、両者が合意に到ったことを伝えている。

マッシミリアーノ・アッレグリ監督の信頼が厚いとされるデ・シリオは、クラブから提案された「年俸半減」を受け入れたようだ。