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そこで、「ポグバは、このチームを引っ張って行くための心構えができているか？」と問われると、この元ユベントスMFは「もちろんだ」

「もし加入すれば、必ずユベントスにとってとても大きな補強選手となるに違いない」と返答。

さらに、「以前のように背番号『10』を背負えると思うか？」と尋ねられると、「ポールは、再び10番を背負える心構えもできているよ」

「（アレッサンドロ・）デル・ピエロや（パウロ・）ディバラとは異なるタイプのジョカトーレだけど、彼には10番を背負うのに必要な個性やカリスマ性が備わっている」

「とはいっても、それはユベントスでは特別な番号だ。ここでは、最も重要な番号の1つだよ」と述べ、ビアンコネーリの10番を受け継ぐ適任者の一人であるとの見解を示した。

そのポグバがユベントスに加入したのは、2012年夏だ。

当時19歳だったこのフランス代表MFは、それから間もなくレギュラーポジションを勝ち取ることになるが、加入当時の様子についてジャッケリーニは次のように振り返っている。

「ポールは当時、チームにそっと加入したけど、その時から彼には圧倒的な体格とフィジカルがあった」