ユーベ、ラフィーニャ獲得に本腰か
2017/05/17
www.eurosport.com
中盤強化へ
ユベントスはMFラフィーニャ・アルカンタラ(24)の獲得に乗り出しているようだ。
バルセロナの下部組織出身であるこのブラジル人は、今季度重なる怪我の影響で公式戦28試合に出場し7ゴール5アシストに終わり、4月には右ひざの半月板損傷を負っている。
そのラフィーニャ獲得に向けて、ユベントスはバルセロナに2500万ユーロのオファーを提示する準備ができているとイタリア紙『Gazzetta dello Sport』や『Corriere dello Sport』、さらにはスペイン紙『Marca』まで報じている。
ユベントスはハムストリングの負傷を繰り返しているMFサミ・ケディラ(30)や過去に前十字靭帯断裂を負っているMFクラウディオ・マルキージオ(31)など、中盤の選手層強化の必要性に迫られている。様々な箇所の負傷歴を抱えているとはいえ中盤の現有戦力の平均年齢より若く、複数ポジションをこなせるラフィーニャは首脳陣にとって魅力だろう。
欧州チャンピオンズリーグでの賞金や放映権料などで既に約1億800万ユーロを手にしているユベントス。早くも来季を見据えて大型補強に乗り出す構えを見せている。
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