キーンが値千金の決勝弾! ユベントスがアウェイでサッスオーロに逆転勝利!
途中出場のキーンがチームを救う
両チームともに追加点を狙う後半、最初にチャンスを掴んだのはユベントス。
48分、MFフェデリコ・ベルナルデスキのコーナーキックからモラタが力強いヘディングを放つ。
枠を捉えた強烈な一発だったが、GKアンドレア・コンシーリが驚異の反応を見せこれを阻止。追加点を奪えない。
すると54分、マッシミリアーノ・アッレグリが動く。
DFダニエレ・ルガーニとディバラを下げ、DFジョルジョ・キエッリーニとFWドゥシャン・ヴラホヴィッチを投入。流れを変えにかかる。
62分、スピードに乗ったSBギオルゴス・キリアコプロスをSBマッティア・デ・シリオが倒し、イエローカードを提示されてしまう。
イマイチ流れを作れないユベントス67分、モラタに代えてFWモイーズ・キーンを投入。攻撃の色を強める。
しかし前半と変わらず、ポゼッション重視のサッスオーロが攻撃の主導権を握る展開がつづく。
85分、敵陣でボールを受けたMFアドリアン・ラビオが目の覚めるような強烈なミドルシュートを放つ。
だがこれもコンシーリにセーブされてしまい、なかなかゴールを奪うことが出来ない。
88分、アッレグリはベルナルデスキを下げ、今季セリエA2度目の出場となるMFファビオ・ミレッティをピッチへ。
するとその直後、ついに均衡が崩れる。
相手DFを背負ったキーンが競り合いを制し、ハイボールを足もとに収めると、そのまま反転。
角度のないところから左足を振り抜いてゴールネットを揺らし2-1。ついに逆転に成功する。
その後、サッスオーロが猛攻を仕掛けるが、タイムアップまでビアンコネーリが粘り強い守備を見せてこれを阻止。
そのまま試合を終わらせ、敵地で貴重な勝ち点「3」を掴み取った。
▼試合結果
サッスオーロ 1-2 ユベントス
▼得点者
ジャコモ・ラスパドーリ 38’
パウロ・ディバラ 45’
モイーズ・キーン 88’
著者:J-JOURNAL 編集部 座間 遼祐
コメント
なんで、この大事な試合でターンオーバーしたんだ?
どう考えても、やるなら次のヴェネツィア戦でしょ!
特別大きなミスをしたわけでは無いけどルガーニ出したり、ヴラホビッチベンチだったりで、チームとして絶対に勝つっていう気持ちが欠けてた。
このサッスオーロ戦はインテル戦と同じ気持ちで臨むべき試合だったでしょ。
それで、終始相手にボコボコに殴られ続けて当然失点。
チームとして、絶対に狙って無かった相手高い位置でたまたまボール取れたラッキーのショートカウンターで同点…
後半はまた、防戦一方…
結果は、キーンが決めてくれて勝てたけどこの1年かけて作ってきたサッカーがこれ?
攻撃の形は無し… 守備もゴール前までリトリートでも、決定機作られまくる。
スクデットは遠いな… そしてこのサッカーでその場所にたどり着ける道は全く見えない…
フロントは、本当に、今日のサッカーに明るい未来を見てるのか?
気持ちはわかりますが今日のメンバーはターンオーバーでは無いですよ。
ルガー二が先発したのは直前でデリフトが起用不可能になったためで、同様にクアドラードも前日に怪我をしたため起用できなかったという事情があります。
ヴラホヴィッチに関しては賛否あるでしょうが彼に限らずミッドウィークにあれだけ強度の高い試合をこなしていたという事情は無視出来ないと思います。
怪我人続出で中盤を休ませられない中で、日程的に有利な相手とのアウェー戦ということを考慮すれば、前からはめに行かずにリトリート戦術をとったのはむしろ現実的だと思いますし、なによりそれで試合に勝ったのですから決断自体は間違ってなかったと思います。
スクデットに関してですが内容はともかく後半戦のユーベの勝ち点数はリーグトップを争っているのも事実です。前半戦のつまづきで今シーズンのスクデットは厳しいでしょうが来季十分それを狙えるだけの手ごたえは既につかんでいると感じています。
今のアッレグリはプランBがない。
ポゼッションできないゲームはひいてはブロック作ってボヌッチのロングボールのみ。
ポゼッションできるゲームは外回りにゆっくりボール回してクアドがクロスあげるだけ。
本当にどっちかだけなんですよね。
負傷者続出問題が無くならない以上プランBは期待できないっすよね。
勝ったのにここまでいわれるアッレグリがかわいそうだなw
まあリーグ獲ったのにサッカーがつまらんという理由で実際レアルをクビになったカペッロとかもいるわけだからわからなくもないけど
にしてもキーンが決めてくれてっていうけどそのキーンを後半途中から投入する決断をしたのは他でもないアッレグリでしょ。それなくして決勝点なかったんだからその采配は素直に称賛されるべきだと思うけどな
悲願のビッグイヤーを狙えるチームを作ってるわけですから、勝てるチームじゃ足りなくて勝ち続けるチームを求められています。
キーン交代ははたして采配といえるのか疑問です。今のアッレグリはどういう動きを求めての交代なのか役割が見えないのが不安です…
いえ、キーンの途中投入に関しては試合後にアッレグリがルガーニをキエッリーニに替えて3バックにし、ヴラホヴィッチとキーンの2人に裏抜けを狙わせたとはっきりその意図を説明してますよ。
どういうチームを求めるかは当然個人の自由ですが批判なさるにしてももう少し事実関係に基づかれた方がよろしいかと思います。
ラスパドーリ、ベラルディ、フラッテージ、獲得が噂される選手良かったね。
ディマリアやポグバやザニオーロといった高額年俸かかりそうな大物よりは、こういった選手獲得して、地道に強くなって、また、スクデット狙えるチームを作っていってほしい。
サッスオーロのサッカーは選手間の距離が良く
監督の意思が隅々まで行き届いた連続連動するコレクティブなサッカーだけど
ユベントスのサッカーは全く違いますからね。
誰がアッレグリのサッカーで力を発揮できるのか?
情緒に流されずにきちんと吟味して欲しいと思っています。
勝ててよかった。にしても、サッスオーロいい選手多いなあ。ラスパドーリやフラッテージは相思相愛なら狙ってもいいんじゃないか?
相変わらずの試合内容でした。
もはや、平常運転です(笑)
中盤はいませんねー。
ロングボール1本って……何時代のサッカーですかね。
セカンド拾う気力もないし、前を追い越す気配もない。
止まって受ける→バックパス→苦し紛れのロングボール→回収。の繰り返し。
ブラホが可哀想。
ホント普段何の練習してるか疑問です。
まぁ今は結果がついてくれば何も言いません。
残り6ポイント!
フォルツァ!ユーベ!!
何も言いませんってwww
十分言ってるよ!
早速矛盾してるやつにあーだこーだ言われるのもかわいそうだな
よく勝った!この勝利はでかい