カリアリの指揮官マッツァーリ「我々はユベントス戦が最後の試合かのように考えている」
2022/04/09
L’unionesarda
「残留のため真っ先に兜をかぶりすべてを捧げる」
ユベントスは現地時間9日、セリエA第32節にアウェイでカリアリと対戦する。
現在4位と来季のチャンピオンズリーグ出場圏内にいるビアンコネーリに対し、カンピオナートで17位と降格争いの真っ只中のカリアリ。
セリエA残留のためにも、勝ち点を積み上げたいと考えるカステッドゥ(カリアリの愛称)の指揮官ワルテル・マッツァーリが8日、記者会見の席でユベントスとのホーム戦への意気込みを語った。
クラブの公式サイトをはじめ、イタリア紙『TUTTO SPORT』が同日、マッツァーリ監督のコメントを伝えた。
「ウディネーゼ戦(1-5と大敗)に関する全責任は私にある。とても不思議な試合で、非常に刺さる敗戦だったよ」
「もっと冷静になる必要があった。ラツィオ戦(0-3と敗戦)のときのように、勇猛果敢な姿勢で試合に臨み、その代償を払うことになってしまったんだ」
「もっとバランスを取る必要があったね。とはいえ、ウディネでの1-5の敗戦は過ちと認め、他のところに保管することにしよう」
「明日のユベントス戦では、我々のそばに多くのティフォージが応援に来てくれることを願っているよ。この敗戦を早く忘れ去らないといけないからね」