「それから（マヌエル・）ロカテッリや（ダビデ・）フラッテージ、（ジャコモ・）ラスパドーリなんかもそうだね」

「我々はそんな彼ら、若い選手たちのトレーニングをもっと改善する必要があると感じているよ」

「フットボールスクールでは若手の成長よりも、勝利や結果についてばかりが考慮されるきらいがあるからね」

最後に、記者から自身の将来について問われたマルキージオは「監督には興味があるんだ」

「9月にはそういったスクールに登録するつもりだよ」と返答。指導者への道を踏み出す決意を固めているようだ。

母国の育成システムについて、様々な考えを巡らせているマルキージオ。

かつてビアンコネーリの中盤を任されたこの元イタリア代表は、ピッチにどのようなメソッドを持ち込むのか。今後の活躍に期待したい。