ユベントスのカピターノ、自身の現役引退について「今はそれを話すときではない」
2022/03/25
Today90
「4年後のW杯に出場できることを願っている」
ビアンコネーリのカピターノ、ジョルジョ・キエッリーニは今年カタールで開催されるワールドカップへの出場が叶わなければ、現役引退がささやかれていた。
現地時間24日、迎えた欧州予選プレーオフでは北マケドニア代表をホームに迎えたイタリア代表だったが、試合終了間際に失点。
前回大会につづき、2大会連続でワールドカップ行きを逃すことになってしまった。
イタリアメディア『Rai Sport』は試合後、キエッリーニにマイクを向け、その模様を伊紙『TUTTO SPORT』など主要各紙が伝えている。
この試合、アッズーリ(イタリア代表の愛称)は32本のシュートを放ったが、北マケドニア代表は4本。そのうちの1本がネットを揺らしている。
試合も終始圧倒したこともあり『傲慢(ごうまん)だったのではないか』と指摘されると「説明するのはむずかしいよ」
「僕たちは良い試合をしたと思うけど、ゴールだけを決めることができなかった。だけど、誰も僕たちが傲慢だったなんていえないと思う」と断言する。