デ・リフト、ユベントスの失点に絡んだことを悔やむ「とても高くついたレッスン」
2022/03/19
90min
84分にビジャレアルにコーナーキック(CK)のチャンスを与えた際、このオランダ人DFは、マークについていたDFパウ・トーレスを見失ってゴールを決めさせてしまった。
そのことについて、母国メディアからマイクを向けられるたデ・リフトは、「CK時に僕はパウのマークについていた」
「ボールが目の前を通過したけど、(アルバロ・)モラタがクリアすると思っていたんだ」と状況を説明すると、「だけど、考えてはだめなんだ。動かなければいけない」
「とても高くついたレッスンだった。すごく辛いし、とても悔しい」と自分のミスを悔やんだ。
また、3失点目に繋がるPKを献上したことについては、「何としてでも止めようとした結果…ボールが腕に当たってしまった」と、意図的なものではなかったと説明。
そして、クラブ公式チャンネル『JTV』から「最初の失点を喫した時のショックでチームは力が出せなくなったのか?」と問われると、「精神的に僕らは試合から消えてしまった」
「こういったレベルの試合では起きてはならないことだし、それが違いを生むんだ。先制点を決められた後のチームは、本当のユベントスではなかった」と悔しみをにじませた。