ユベントス率いるアッレグリ「私もチームもディバラを必要としている。上位3チームは…」
2022/03/12
――ここ最近、スクデットを狙うライバルチームらは、少し苛立ちを見せているように見えます。特に、レフェリーに対して不満や論争を起こしています。
一方で、ユベントスはそうではありません。その理由とは何ですか? また、あなたはライバルチームらの苛立ちを感じますか?
「感じないよ。そもそも、そういったことを感じるためには、そういう環境の中にいなければならないからね」
「私に言えることは、ユベントスは今、あまりおしゃべりをせずに多くのことをしなければならないということだ」
「上位3チームは、我々には獲得することのできない勝ち点を稼ぐことができるあまりにも有利な立場にあるため、彼らはきっと前に居続けるはずだよ」
「そのため、我々は自分たちのことだけを考えなければならない。現時点での目の前の目標は、サンプドリアを倒し、CLで勝ち抜けるということだ」
「その1週間を終えれば、エネルギーを回復させなければならない。もし、これ以上何も起こらなければ、中断期間後に全員が揃うはずだよ」
――心理的な観点において、3位で終えることがあなた達の目標になる可能性はありますか?
「我々の目標は、4位以内に入ることだ。つまり、4位であっても、3位や2位であっても全く変わらない。4位以内で終えることが重要であり、その目標の達成を目指している」
「シーズンの終わりまでまだ長いし、獲得できる勝ち点はまだ多く残されているため、このまま続けていかなければならないね」