元GMモッジ、ユベントスの“宝石”ディバラに言及「私の下でならもっと幸運だったはず」
2022/03/11
calciotoday
「ディバラはユベントスに残る」
現在、ユベントスで最も注目されているのが、今季限りで満了するパウロ・ディバラとの契約更新問題であるのは間違いないだろう。
1年以上も続いているこの交渉は、10日に予定されていた同選手の代理人ホルヘ・アントゥン氏とクラブ首脳陣との会談で決着がつくかと思われていたものの、再び延期に。
これを受け、『Romeo Agresti』など多数ジャーナリストは、「クラブは、あらゆる契約更新交渉を今月末の中断期間に持ち越す決断をした」と報じている。
そんな中、ビアンコネーリの“ご意見番”として活躍する元ゼネラルマネージャー(GM)のルチアーノ・モッジ氏が、“ラ・ホヤ(ディバラの愛称)”の状況について言及。
「彼は、私の下でならもっと幸運に恵まれていたに違いない」と自身の見解を示した。
イタリアメディア『Tuttojuve』が10日、同国メディア『Radio Bianconera』で話したこの元ユベントスGMのコメントを伝えている。
「ディバラは、未来のユベントスを構成するジョカトーレの1人だ。年俸の金額が少し多い、少ないというのは単なる関連問題でしかない」