ヴラホヴィッチ獲得で「成功」したユベントス、来季の補強に向けラスパドーリを注視か?
2022/03/05
CalcioToday.it
クラブは、これまでもこの若き逸材の獲得に向けネーロヴェルディ(サッスオーロの愛称)と接触してきたと見られているが、その交渉はいまも継続している模様だ。
その最もな理由として挙げられるのは、来季クラブに残るアタッカー陣が不透明となっていることだろう。
チームで背番号「10」を身に纏うFWパウロ・ディバラの契約更新交渉が長引いている。
そして、今季終了後にはアルバロ・モラタの買い取りについてアトレティコ・マドリーと話し合いが行われると予想される。
現時点で不確定要素が多いFW陣のメンバー構成を踏まえ、現在イタリアで最も評価されている若手アタッカンテの1人を確保する可能性が浮上しているようだ。
ヴラホヴィッチをチームに加えスクデット争いに名乗りを上げたユベントスではあるが、首脳陣の目線はすでに来季のチームにも向けられている。