フィオレンティーナ指揮官、伊杯での1stレグを終え「ユベントスと戦う上で重要なことは…」
2022/03/03
MARCA
さらに、古巣対決となったユベントスのFWドゥシャン・ヴラホヴィッチに関しても自身の意見を述べている。
「今年に入ってからフィオレンティーナのサイドの選手たちは多くの犠牲を払ってくれている。だが、彼らはもっと具体性を持たなければならない」
「もっと自分自身に問いかける必要があるし、ゴール前ではより“シニカル”でなければならない」
「最後の10分間はユベントスが攻めてくることを分かっていた。危険を察知しなければいけなかったが、上手くいかなかったね」
「それにも怒りは込み上げてくるが、それ以上にゴールに対する具体性の無さにより腹が立ったね。これだけチャンスを作ったなら、何かを持ち帰らなければならない」
「ヴラホヴィッチを抑えることができたか? DF陣は良くやってくれた。ユベントスは全体的に強いし、(アルバロ・)モラタも休養した状態で入った」
「私とドゥシャンはいい関係が築けていたよ。彼は大きく成長したし、これからもきっと成長し続けるだろう」
「彼はカンピオーネ (一流の選手)であり、私は彼の成功を願っているよ」