アッレグリ監督、伊杯準決勝に臨むユベントスに「得点を決めることが重要。若手が1人…」
2022/03/02
SkySport
「そうはいっても、デ・シリオ、ダニーロ、(マタイス・)デ・リフト、(フアン・)クアドラードがいるし、DFディエゴ・ストラマッチョーニもチームに加えるつもりだ」
「また、彼の他にもいつもの(ファビオ・)ミレッティ、(マルレー・)アケ、(マティアス・)ソウレといった明日の試合に出場させるための若いプレイヤーも何人かいるよ」
――移籍してから初めてフィレンツェに戻る(ドゥシャン・)ヴラホヴィッチにとって、緊張が張り詰めた雰囲気の中で行われる特殊な試合になると思います。
少し不快感を催すような歓迎のされ方も予想されますが、それは彼にとってさらなる刺激になると思いますか? それとも、それが彼を妨害すると思いますか?
「まず何よりも、フィオレンティーナのティフォージの知性の高さや文化を信じているし、明日の夜の試合は、誰にとってもスポーツ、及びカルチョの夕べとなるはずだ」
「ヴラホヴィッチは、ユベントスに移籍してから約2カ月間が経つが、彼はこれからもずっとフィレンツェの街、フィオレンティーニ(フィオレンティーナのティフォージの愛称)」
「そして、ユベントスに行ってプレーすることを許可した彼を育てたクラブに感謝すると考えている」
「そもそも、現在心配すべきことは、フィオレンティーナ対ユベントスのようなカルチョの試合ではない、もっと別のことのはずだ」
「フィオレンティーナは、アグレッシブで楽しませるゲームをチームにもたらした若くて優秀な監督によってよく訓練され、また優れたプレイヤーで構成されたチームだよ」
「そのチームが、決勝戦に駒を進むことを望んでいるユベントスと対戦することになる。したがって、素敵な試合となるに違いない」