「7ポイント差は少ないようには思えない」

ユベントスから期限付き移籍で加入しているセリエBのクレモネーゼで、主力として活躍しているMFニコロ・ファジョーリ。

これまでに23試合に出場して3得点6アシストを決めており、同チームをセリエBの首位に立つレッチェと同勝ち点へと導く貢献をしている。

その21歳のMFについて、過去にミランとバルセロナでスポーツディレクターを務め、現在クレモネーゼでゼネラルディレクター（GD）を務めるアリエド・ブライダ氏が見解を述べた。

イタリアメディア『ITA Sport Press』が28日、同メディアのインタビューに応じたこのクレモネーゼGDのコメントを伝えている。

近い将来にビアンコネーリのトップチームでプレーするため、現在クレモネーゼで経験を積んでいるのがファジョーリだ。

そこで、「ユベントスは彼の成長を観察しているか？」と問われたブライダGDは、「そんなことをする必要はない」と返答。