ドラグシンの代理人「将来ユベントスでキエッリーニとボヌッチの後釜になるだろう」
2022/03/01
digisport
「ユベントスは、昨夏もラドゥをレンタルで出したがってはおらず、U-23とトップチームでプレーさせるために引き留めておくことを望んでいたよ」
「したがって、たとえ大きなリスクを負う恐れがあったとはいえ、この冒険にチャレンジすることを決断したのはラドゥなんだ」
「つまり、サンプドリアに行っても、プレーさせてもらえない恐れがあったということだよ。それは、サレルニターナにしても同じだ」
とはいえ、ドラグシンは、サンプドリアでは本来のポジションであるCBとしてはほとんど起用されなかったものの、主に右SBとして公式戦15試合に出場。
解任されたロベルト・ダヴェルサ監督の指揮の下で計711分間プレーし、スタメンでも4回起用されていたことから、少なからず信頼を寄せられていたと言えるだろう。
さらに、同代理人は「ユベントスは移籍することに承諾はしたものの、売却するためのオプションは付けなかった」
「そのため、夏にはあそこに戻ることになる」とし「あるとき彼らは、ラドゥにあることを伝えたようなんだ」
「君は『あの2人(ジョルジョ・キエッリーニとレオナルド・ボヌッチ)の後釜だと考えている』ってね」
「そして、1年半後には『ユベントスのトップチームの一員になるはずだ』とも言ったようだね」