リーグ戦3試合ぶり白星のユベントス、エンポリ戦後のデータを紹介「ヴラホヴィッチは…」
2022/02/28
sport.sky
カンピオナート13試合で負けなし
モイーズ・キーンとドゥシャン・ヴラホヴィッチが決めた得点により、エンポリを敵地で倒したビアンコネーリ。
この結果、カンピオナートで3試合ぶりに白星を取り戻したユベントスは27日、この試合で更新された最新データを公式サイトで紹介している。
まずは、カンピオナートで継続しているポジティブな結果に関するデータからだ。
ビアンコネーリは、マウリツィオ・サッリ体制時に開幕から14試合負けなしを成し遂げて以来、初めて13試合で無敗を保った。
次に、ユベントスで初めてドッピエッタを達成したヴラホヴィッチは、2020/21シーズンからこれまでセリエA9試合で複数得点をマーク。
その期間に、9試合で複数ゴールを決めていたクリスティアーノ・ロナウドと並んだ。
また、このセルビア代表FWは、セリエAで昇格組を相手に対戦した直近8試合で11得点に絡んでいる(10ゴールと1アシスト)。
さらに、イギリスのデータ会社『Opta』によると、ヴラホヴィッチは、エンポリを相手に1シーズンに異なるチームでゴールを決めた2人目の選手になったとのこと。
1人目は、2018/19シーズンにジェノアとミランの両方のチームでエンポリを相手にゴールを決めたFWクシシュトフ・ピョンテク(現フィオレンティーナ所属)である。
そんな中、先制点を決めたキーンは、セリエAにて3回連続でヘディングゴールをマーク。一方で、それまでに決めていた12得点の内、頭で決めたゴールは1回しかない。
最後に、ヴォイチェフ・シュチェスニーは、セリエAで通算200試合出場を達成した。
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