「ムバッペを獲得して欲しい」

ビアンコネーロに初のビッグイヤーをもたらしたミシェル・プラティニ氏は、現在のクラブの状況を語っている。

ユベントスのみならず、フットボール界屈指のレジェンドはUEFAチャンピオンズリーグ（CL）についても言及した。

イタリア紙『La Gazzetta dello Sport』は25日、プラティニ氏に独占インタビューをおこない、その模様を多数メディアが抜粋して報じた。

――あなたが良く知るユベントスは昨今、FWクリスティアーノ・ロナウドを獲得するなど大きな変化をフットボール界にアピールしました。

ビアンコネーロ、クリスティアーノ双方にとって、あの移籍は失敗だったのでしょうか？

「私の場合は32歳で現役を引退した。ユベントスに敬意を表したかったからね」

「バルセロナやマルセイユに移籍することもできけど、ともに歴史を築いたクラブで引退したかったんだ」

「ロナウドの獲得が失敗したとは思わないけど、私だったら別のビッグクラブに移籍することなくアメリカに行っただろうね」

――FWドゥシャン・ヴラホヴィッチは素晴らしい活躍をみせていますね。彼は新しいユベントスのスターになりそうですか？

「彼のことをよく知らないから、なんともいえないけど本当に強いジョカトーレだと感じているよ」

「ビジャレアル戦のような重要なゴールを決めつづけることができれば、自ずと高い評価を得られるはずだ」