アッレグリ監督、CLビジャレアル戦に意気込み「ユベントスは優勝を目指して戦っている」
2022/02/22
Calciomercatonews.com
「トリノ戦の後には、確か『Corriere dello Sport』だったと思うが、同紙の一面全体に彼が無得点で終えたことが取り上げられていたよ」
「そんなことは、彼にとってキャリアで初めてのことなんだ。我々はチームとして、プレイヤー全員と一歩ずつ前に進んで行かなければならない」
「それから来シーズン、スタート地点に立った状態で『ユベントスは今シーズンよりもカンピオナートで優勝する可能性が高い』と言われるとすれば、私を含む誰もが納得すると思う」
「そこには、1年間の経験があるからね。しかし、すぐに全てを手にすることはできない。ユベントスは、素晴らしい道のりを歩いているところなんだ」
「それから、我々にCL制覇の願望があるのは当然だよ。我々はラウンド16やラウンド8で敗退することを目指しているわけではなく、優勝を目指して試合に挑んでいるんだ」
「我々が上手くやり、幸運にも恵まれていれば決勝までたどり着けるかもしれない。それは、コッパ・イタリアでもカンピオナートでも同じだよ。要は、バランスなんだ」
「君たちの仕事が評価を付けることであるのは理解しているが、例えばその3日後にユベントスが勝てば、3日前とは正反対のことを書くかもしれないね」
「しかし、私は監督であるため、物事を現実的に考え、最後まで導くバランスと安定性をチームにもたらす必要があるんだ」
――このチームは全体的にどのような状態ですか?
数年前には、「CLに挑む選手たちの顔色は真っ白だった」と言っていましたが、明日の試合に挑む選手たちの顔色はどのような色ですか?
「チームは精神面で成長したため、私は落ち着いている。トリノ戦についてさっきアルバロ(・モラタ)が言った通り、最初の3カ月ならおそらく我々はあの試合に負けていたと思う」