ユベントス、来夏に契約満了を迎えるペリンの後釜としてブラジル人GK獲得に関心か
2022/02/16
90min
契約解除金は4000万ユーロ
今季限りでビアンコネーリとの契約が満了するプレイヤーの1人にGKマッティア・ペリンがいる。
一部の報道によると、ユベントスは契約更新に向けて動いているようだが、その間にもクラブは、同GKの後釜候補を見つけたようだ。
スペイン紙『A Bola』が14日、その詳細について報じている。
そのジョカトーレとは、ポルトガル1部のポルティモネンセに所属するGKサムエウ・ポルトゥガルだという。
同紙によると、12日に行われたプリメイラ・リーガ第22節ボアヴィスタ戦で同GKを視察するため、ビアンコネーリのスカウト陣がポルティモネンセのスタジアムを訪れていたとのこと。
しかしながら、最近同クラブと2026年まで契約更新したばかりのこのブラジル人GKには、4000万ユーロの契約解除金が設定されてあるようだ。
2020年夏にコリチーバから加入した27歳のサムエウは、これまでにポルティモネンセで公式戦計52試合に出場し、16回クリーンシート達成に貢献。
今シーズンは、カンピオナート21試合出場して22失点を喫し、7回クリーンシート達成に貢献している。
昨シーズンよりポルティモネンセの守護神を務めているサムエウ。
果たしてユベントスは来シーズン、ペリンと別れを告げ、このブラジル人GKを第2GKとして迎えることになるのだろうか。今後の続報が待たれる。
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