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ビジャレアル戦まで離脱の可能性

難敵ヴェローナに完封勝利を収めたビアンコネーリだが、この一戦でDFジョルジョ・キエッリーニとMFデニス・ザカリアが負傷交代している。

前者は75分にDFダニエレ・ルガーニと交代し、後者は83分にMFウェストン・マッケニーと交代し、ベンチに退いた。

イギリスメディア『Sky Sport』など多数メディアは7日、ザカリアは腰の打撲に終わったもののユベントスのカピターノは、2月中の復帰が絶望的になることを伝えている。

同メディアなどは「キエッリーニはふくらはぎに違和感を覚え、ピッチにうずくまったがその後もプレーした」

「8日に精密検査をおこなうが、10日のコッパ・イタリア準々決勝サッスオーロ戦、カンピオナートでのアタランタ戦は欠場するだろう」

「深刻の負傷が判明した場合、18日のトリノ戦、22日のCL（UEFAチャンピオンズリーグ）ビジャレアル戦も欠場する」と報じた。

一方、ザカリアは7日に実施された全体練習にも参加しており、イタリア紙『La Gazzetta dello Sport』など多数メディアは「サッスオーロ戦での出場も可能」と主張する。

キエッリーニの負傷離脱は免れないが、マッシミリアーノ・アッレグリ監督もDFレオナルド・ボヌッチが回復したことをヴェローナ戦の前日会見で明言。

全体練習をこなしていることから、サッスオーロ戦はチームの背番号「19」がピッチに立つことになりそうだ。