アッレグリ監督、ユベントスでの思い出に「大会4連覇? どの優勝も心に刻んでいるが…」
2022/01/18
tuttocalciomercato24
「プライドをかけて挑んでくるはず」
ビアンコネーリは、現地時間18日にアリアンツ・スタジアムで開催されるコッパ・イタリアベスト16でサンプドリアをホームで迎え撃つ。
その前日にクラブ公式チャンネル『JTV』のマイクの前に登場した指揮官のマッシミリアーノ・アッレグリは、この一戦に向け「コッパ・イタリアは目標の1つ」と意気込みを語った。
イタリアメディア『Tuttojuve』など複数メディアが17日、インタビューに応じたユベントス指揮官のコメントを伝えている。
――サンプドリアは、9月に対戦した時と比べてどのように変わりましたか?
先程、彼らの監督について言及しましたが、彼らは明日の夜、全体的に何か変わると考えていますか?
「変わるというよりかは、プライドをかけて挑んでくるはずだ」
「監督が交代する場合は普通…たとえ、(ロベルト・)ダヴェルサ監督の後任がまだ決まっていない状況だとはいえ…」
「とにかく、彼は優秀な監督であり、彼の今後の幸運を祈っている。このようなことが起こるのは、常に残念なことだ」
「明日、アグレッシブで素敵で適切な試合ができるかどうかは、我々次第だね」
――選手やチームに関して、サンプドリアの主な特性とは何だと考えています?
「彼らには、前線に(ファビオ・)クアリャレッラや(マノーロ・)ガッビアディーニ、(フランチェスコ・)カプートといった、優秀で相手にとってとても危険なプレイヤーがいる」
「そのため、守備フェーズではチームとして上手く守らなければならない。起用可能なCBが1人しかいないことからも、お互いに助け合う必要がある」