ウディネーゼの指揮官チョッフィ「ユベントスのようなチームに疲労という言葉は…」
2022/01/15
tuttosport
「選手たちに伝えたいことは…」
ユベントスは現地時間15日、セリエAの第22節にウディネーゼと対戦する。
ビアンコネーリとしては、スーペルコッパ・イタリアーナでの敗戦を払拭し、カンピオナートで浮上するための足掛かりとしたいところだろう。
この一戦を前に、ウディネーゼの指揮官ガブリエーレ・チョッフィが前日記者会見で意気込みを語っている。
ウディネーゼの公式サイトをはじめ、イタリア主要メディアが14日、同監督のコメントを伝えた。
「要求する言葉は『献身』と『意欲』だ。それは選手たちが最近の試合で示したものさ」
「我々は完全にリアルな現状に過ごしている。そこには、アリバイや言い訳を与えるスペースは存在しない。ただ全力を尽くすだけだ」
「私の考えとしては、ユベントスのようなチームに疲労という言葉は存在しないと思っている」
「彼らは戦士であり、精神面については1日1試合でも可能なんじゃないかな」
「ビアンコネーリの選手たちは、スーペルコッパ敗戦の怒りがあるだろう。我々はそれを受け止めることになる」
「試合はには力強さがあるだろうし、すぐに決着を付けに来るはずだ」
「ここ数週間は、我々にとって苦しい時期だった。2日前にチームが全員揃い、ようやくトレーニングができた」
「今のところ全員がプレー可能だが、相手のコンディションを見極める必要がある」
「私の座右の銘に“per aspera ad astra(苦難を乗り越えて目的地へ)”という言葉がある」
「目標を達成するためには努力が必要だということさ」
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