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”後悔はない”と断言

ユベントスのFWゴンサロ・イグアインが、コッパ・イタリア準決勝の古巣ナポリ戦を前に、自身の移籍について述べたことを『ESPN』が伝えた。

イグアインは昨夏に9000万ユーロでナポリからユベントスに移籍している。ナポリのサポーターは、絶対的エースの移籍に大ブーイングで”裏切り者”と罵ったが、イグアイン本人は「リスクを承知で移籍した」と語っている。

「私の移籍について、メディアはお金のためだと批判しているけど、理解できないよ。もちろん給料は高いが、私は全てのフットボーラーがお金のために移籍するとは思わない。移籍の決断は簡単ではなかった。だけど、一般的にクラブを変えるときは、自分の環境を変えて、もっと幸せになりたいと考えた時だと思う。リスクを冒したが、この移籍に後悔なんてない」

イグアインは今の環境に満足しているようだ。

「私はある程度のレベルに達したと考えているし、ピッチ外での環境にも満足している。これが私の求めていたものだ。仕事として、個人として、その両方において完璧な選択ができたと感じている」

目標は3冠達成だと考えているようだ。

「スクデット6連覇とコッパ・イタリアが目標だ。スクデット6連覇が最も重要な目標で、これは我々の名を歴史に刻むチャンスだからね。この2つを無視することはできないけど、もちろんチャンピオンズリーグも大きな夢だ」