ユベントス、ミリク獲得のためにカイオとの「ローン」でのトレード移籍を提案か
2022/01/04
La Gazzetta dello Sport
「経験値を上げる移籍」
これまで多数メディアやジャーナリストは「ビアンコネーリは今冬のメルカートで、大きな投資をするつもりはない」と報じてきた。
そのため、獲得が噂されるセンターフォワード(CF)でも今シーズン終了までの「6ヶ月間のローン移籍」の可能性が高い。
イタリア紙『La Gazzetta dello Sport』など多数メディアは3日、ユベントスとマルセイユの間で6ヶ月間の「トレードでのローン移籍」の可能性を伝えている。
同紙などは「ビアンコネーリはFWアルカディウシュ・ミリク(27)獲得のため、FWカイオ・ジョルジ(19)を提案するだろう」
「ただし、ユベントスもマッシミリアーノ・アッレグリはカイオの能力を高く評価しており、売却するつもりはない」
「また、ミリク獲得のために投資するつもりもなく、ブラジル人アタッカーとローンで6ヶ月間のトレード移籍をマルセイユに提案する」と主張。
つづけて「カイオにとってはマルセイユで先発出場できる可能性があり、欧州での経験値を上げる移籍になる」とメリットを強調した。
しかし、多数メディアやジャーナリストはこれまで「マルセイユはミリクのローン移籍に難色を示している」
「彼らが望むのは買い取り義務が付随したもの。または完全移籍を希望している」と伝えてきた。
FWアルバロ・モラタ(29)の残留が濃厚となってきたが、それでもユベントスはCFの獲得に動くのだろうか。
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コメント
ユーベのミリク評価はずっと高いですね