C・ロナウド、2021年を振り返る「ユベントスでの成果を誇りに思う」
2022/01/02
euro sport
「すべてのコンペティションを通して47ゴールを決めたとはいえ…」
今夏ユベントスからマンチェスター・ユナイテッドへと移籍したFWクリスティアーノ・ロナウド が、2021年を振り返っている。
イタリア紙『TUTTO SPORT』や『La Gazzetta dello sport』が2日、同選手がSNSに綴ったコメントを伝えた。
「2021年が終わった。僕自身はすべてのコンペティションを通して47ゴールを決めたとはいえ、決して簡単な1年ではなかった」
「2つのクラブと5人の監督。ポルトガル代表ではユーロ2020で決勝トーナメントに進み、ワールドカップ2022の出場権はプレーオフが残っている」
「ユベントスで、コッパ・イタリアとスーペルコッパを勝ち取ったこと、そしてセリエAで得点王になったことには誇りを感じている」
「また、ユーロでポルトガル代表として得点王に輝けたことも素晴らしい成果だったね」
「それから、オールド・トラッフォードへの帰還は、僕のキャリアの中でも最も象徴的な出来事のひとつとなるだろう」
「しかし、ユナイテッドで僕らがやっていることに満足はしていないよ。誰一人として喜んではいないはずだ」
「もっと努力して、もっといいプレーをし、今よりもずっと多くのものを提供しなければいけないね」
現在はイングランドの古巣へと戻ったC・ロナウドだが、2021年のユベントスやイタリアでの経験は、成功とは言えなくても十分に心に残るものだったようだ。
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