Gente Comune

――きみのことを「レオナルド・ボヌッチの『足』を持った、ジョルジョ・キエッリーニのようなディフェンダー」と評する人がいる。どう思う？

「僕がボヌッチの足を持ったキエッリーニ？ それは間違った、危険な比較だよ…。どうすれば、そのような比較をできるか聞きたいくらいだよ」

「僕はセリエBで16試合しかプレイしていないディフェンソーレ（DFの意）でしかないんだ」

「だけど、キエッリーニの存在はつねに触発される存在だよ」

「彼は決して諦めようとはしないし、諦めないプレーをするディフェンソーレだ」

――メルカートのニュースはチェックしている？

「僕が調べることはないけど、メルカートで僕の名前がもっと頻繁に聞くほうが良いに決まっているよ」

「だけど、セリエAについては考えていないよ。僕を買う余裕があるクラブがあるとは思えないからね」

――きみには1000万ユーロの価値があるようだよ。

「1000万？ …それは信じられない金額だね…。でも、そのように評価してくれるなら、買おうとしているクラブが『僕を信じている』ということだね。嬉しいよ」